学校教育

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140 読書を「日常」にする…④

「朝読書」のメリットの一つに、豊かな心の醸成や、一日の最初に心を落ち着け、自身を見つめる思索や想像の時間をもつこと、1限の授業にスムーズに入っていけるということがあります。 実はこれは、学校における子供たちだけの話ではなく、私たち大人も同じだと思っています。 朝、心を落ち着けてじっくりと本に親しむことは、とても良いことです。
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139 読書を「日常」にする…③

読書を日常化すると言うと、「教科学習(よく言われる「勉強」)の時間が少なくなる」「学力が落ちてしまうのではないか」といったデメリットや不安を主張する人がいるかもしれません。 世間一般でいう学力は、もしかすると落ちてしまうかもしれません。 しかし、「読書」こそ大事な勉強であり、違う意味で学力を上げるものであると私は言いたいです。
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138 読書を「日常」にする…②

読書を「日常」にすることの大切さは分かっていても、それを本当に実行するのは結構大変なことです。 それまで読書が生活パターンの中になかった人にとっては、なおさらでしょう。 しかし、読書を日常化することには、たくさんのメリット(良さ)があります。
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137 読書を「日常」にする…①

あなたは、日頃読書をしていますか…。 人がよく言う「趣味」の一つに、「読書」があります。 また、人として取り組むべき大事なこととしても、古今東西よく言われてきたのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 では、読書の良さとは、いったい何でしょう…?
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136 家庭教育を見直すこと…⑥

母親(妻)を笑顔にする「父親(夫)の役割」について、考えてみます。 私は、家庭の中で母親がいつも笑顔で幸せそうにしていることが大切であると思っています。なぜなら、それが子供たちの幸せを感じることができる家庭につながると思っているからです。
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135 家庭教育を見直すこと…⑤

家庭における中心人物というと、やはり父親と母親になるのかなと思います。祖父や祖母という家庭もあるかもしれませんが、最も小さな単位で考えると、やはり「親子」関係だと思うからです。特に、子供にとっての父親と母親が家庭において果たす役割はとても重要だからです。
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134 家庭教育を見直すこと…④

「家庭教育を見直すこと」の第4弾です。 第2弾では「家庭内での挨拶」、第3弾では「母親の笑顔と父親の役割」について書いてきました。 今回は、「対話をすること」について書きます。
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133 家庭教育を見直すこと…③

「家庭教育を見直すこと」第3弾です。 子供のよりよい成長のためには、家庭全体が落ち着いていることが大切なのは、誰もが分かっていると思います。 その中で、朝という時間だけは家庭全体が慌ただしい空気に包まれ、何となく落ち着かない雰囲気になってしまうのは、ある程度仕方のないことだと思います。
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132 家庭教育を見直すこと…②

「家庭教育を見直すこと」について、もう少し考えてみたいと思います。 子供のよりよい成長のためには、家庭全体が落ち着いていて、明るく幸せな雰囲気の中で穏やかに暮らすという基本的な生活基盤が最も大切だと言いました。
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131 家庭教育を見直すこと…①

子供の教育にとって、国全体として貧困家庭を少なくしていくことが大切だと思っていますが、それと同時に私が思うことは「家庭教育を見直す」ことです。 今回は「学校教育」とももちろん関連しますが、しばらくの間「家庭教育」という切り口から考えてみたいと思います。