遊ぼう先生

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50 学級経営のイロハ36「子供も教師も幸せなクラスへ」

50号となりました。 今回は、自身の人生のテーマである「幸せ」という言葉を使って書きます。 「教師冥利に尽きる、とは何か?」と考えた時、私は「子供たちが幸せであること」だと思っています。
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49 学級経営のイロハ35「子供同士がつながるクラスへ」

子供同士が互いに「褒め認め合う」時間を意図的につくることで子供たちの中に承認の感覚が芽生えてくると、だんだんと活気が生まれ、生き生きとした雰囲気のクラスになっていきます。 そこで、さらにクラスに褒め認め合う風土や文化をつくり、子供同士がつながるようにしていきます。
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48 学級経営のイロハ34「子供同士が褒め認め合うクラスへ」

大人も子供も、やはり「褒められると嬉しい」ものです。 教室で教師や友達に褒められることが多いクラスと、ほとんど褒められないクラスでは、大きな違いがあると思います。 「あなたが子供だったら、どっちのクラスがいいですか?」と聞かれたら、きっと誰もが前者と答えるでしょう。
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47 学級経営のイロハ33「家庭での子供を知る」

前回の「保護者とのつながり」に関連し、今回は「家庭での子供を知る」です。 学校で見せる子供の姿や様子と、家庭で見られるものとは、たいていの場合異なることが多いです。それは、保護者と話したり面談したりする中で、知ることができます。
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46 学級経営のイロハ32「子供や保護者とつながる」

今回は、「ヨコの関係づくり」にも関わる内容です。 あなたは、クラスの子供が欠席した時に、必ず家庭連絡をしていますか? 私は毎日連絡するのが基本だと思っています。
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45 学級経営のイロハ31「スピードとテンポ」

これまでいろいろな授業を見てきて、「いい授業だなあ」とか「いい雰囲気で子供たちが真剣に取り組んでいるなあ」と思ったことが何度もありますが、その時にいつも感じるのが教師のスピードとテンポです。
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44 学級経営のイロハ30「こだわりと徹底力」

教師にとって必要な資質・能力として、私は「こだわりと徹底力」を挙げます。 「こだわり」とは、「これは子供たちにどうしても守らせたい」と、教師が特にこだわる「大切にしたいこと」を指します。その際にもう一つポイントとなるのが「徹底力」です。
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43 学級経営のイロハ29「完璧を求め過ぎない」

今回も「タテの関係づくり」において、気をつけていくとよいと思うテーマです。 「ヨコの関係づくり」にも関わってくる内容なので、共に考えてみましょう。 「完璧を求め過ぎない」ということです。
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42 学級経営のイロハ28「することを明確にする-②」

今回は、前回の「することを明確にする」を、もう少し具体的な場面として考えてみます。 4月当初の話になります。
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41 学級経営のイロハ27「することを明確にする-①」

今回は、以前伝えた「タテの関係づくり」に関する内容(指導・支援)の追加版になります。特に、「生活規律をつくる」の範囲に当たると思います。 子供たちのすることが明確になっていない時ほど、困ることはありません。