遊ぼう先生

学校教育

150 一人前の教師になるために…④

※今日まで、毎日ブログを更新してきました。 今回の150回目の投稿を一つの区切りとして、しばらくの間お休みをしようと思います。 これまで、ありがとうございました。また再開するのを楽しみに待っていただけると、私も嬉しいです。 では、また!
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149 一人前の教師になるために…③

結局私は、その会社には29歳まで勤めました。 会社も社員も若く、エネルギッシュでパワーのある職場が、私はとても好きでした。楽しい期間を過ごさせてもらったと今でも思っています。
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148 一人前の教師になるために…②

クラスの状態を総点検するつもりで、改めて「子供一人一人をよく見る」「クラス全体の空気を感じ取る」ことを伝えました。 また、失敗や経験を多く積み重ね、そこから学んだ「失敗や経験を今後に生かす」ことも書きました。 「失敗や経験を今後に生かす」ということで、今回は私個人をより知っていただこうと思い、自身の若い時の失敗や経験について書きたいと思います。
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147 一人前の教師になるために…①

早いもので、新年度が始まり、もう半分が過ぎようとしています。 子供たちに毎日の生活スタイルがしっかりと根付き、落ち着いた状態で学級経営が行われていることと思います。 ただ一つの傾向としてよく言われるのですが、2学期のこの時期に入って突然クラスが崩れ出したり、様々な問題が湧出したりすることがあります。
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146 どうすることが本当に子供のためになるのか…⑤

学校を子供たちにとってもっと楽しく学習ができる、楽しい場所にするためには、どうしたらよいでしょう…? ICT機器を活用したり、子供同士が関わりながら対話を通して考えたりすることが、重要になるでしょう。 また、学習内容の部分で見直しをすることも必要ではないでしょうか。
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145 どうすることが本当に子供のためになるのか…④

今、学校では特別支援学級の在籍児童がすごく増えています。 通常級では、その子供の個性や特性を十分生かした効果的な教育活動を行うことができにくいからです。 学級種別にもよりますが、特別支援学級ではその子供に応じた学習内容を用意(内容を精選)し、その子供に合った学習スピードで授業を進めています。
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144 どうすることが本当に子供のためになるのか…③

「この学校ではこんなことが学べますよ」といった独自の特色を大切にした学校を増やすとともに、学校を親や子供たちが自由に選べる…そんな学校制度をつくっていけばよい、と私は思っています。 様々な特色を打ち出している私立の幼稚園や保育所などと同じで、それが子供一人一人に合った教育のあり方ではないかと思うからです。
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143 どうすることが本当に子供のためになるのか…②

不登校問題の解決に向けた方策として、私は教育課程を見直すべきだと思っています。 いきなり大きなことを主張するようですが、子供の気持ちを考え、学校の未来に思いを馳せてのことです。 子供たちが学校に行けない(行きたくない・行かない)理由の一つは、根本的に学校での授業(学習)が楽しくないからではないでしょうか。
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142 どうすることが本当に子供のためになるのか…①

子供たちの姿や様子を見ていて最近特に感じることは、学校に適応できない子供が多くなったなあということです。いわゆる不登校の問題です。 これまでにも、このことについては何度か取り上げてきましたが、やはり大きな問題として、また何とかして解決していかなければならない課題として多くの人が把握・理解し、考えていくべきだと思っています。
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141 読書を「日常」にする…⑤

家庭で子供たちが毎日読書に親しむようにするには、どうしたらよいでしょう? 本好きな子供であればよいのですが、そうではない子供もいると思います。むしろ多いかもしれません。 そこで、やはりできるだけ好きな本から始めていくことがポイントだと思っています。