2023-06

学校教育

47 学級経営のイロハ33「家庭での子供を知る」

前回の「保護者とのつながり」に関連し、今回は「家庭での子供を知る」です。 学校で見せる子供の姿や様子と、家庭で見られるものとは、たいていの場合異なることが多いです。それは、保護者と話したり面談したりする中で、知ることができます。
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46 学級経営のイロハ32「子供や保護者とつながる」

今回は、「ヨコの関係づくり」にも関わる内容です。 あなたは、クラスの子供が欠席した時に、必ず家庭連絡をしていますか? 私は毎日連絡するのが基本だと思っています。
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45 学級経営のイロハ31「スピードとテンポ」

これまでいろいろな授業を見てきて、「いい授業だなあ」とか「いい雰囲気で子供たちが真剣に取り組んでいるなあ」と思ったことが何度もありますが、その時にいつも感じるのが教師のスピードとテンポです。
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44 学級経営のイロハ30「こだわりと徹底力」

教師にとって必要な資質・能力として、私は「こだわりと徹底力」を挙げます。 「こだわり」とは、「これは子供たちにどうしても守らせたい」と、教師が特にこだわる「大切にしたいこと」を指します。その際にもう一つポイントとなるのが「徹底力」です。
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43 学級経営のイロハ29「完璧を求め過ぎない」

今回も「タテの関係づくり」において、気をつけていくとよいと思うテーマです。 「ヨコの関係づくり」にも関わってくる内容なので、共に考えてみましょう。 「完璧を求め過ぎない」ということです。
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42 学級経営のイロハ28「することを明確にする-②」

今回は、前回の「することを明確にする」を、もう少し具体的な場面として考えてみます。 4月当初の話になります。
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41 学級経営のイロハ27「することを明確にする-①」

今回は、以前伝えた「タテの関係づくり」に関する内容(指導・支援)の追加版になります。特に、「生活規律をつくる」の範囲に当たると思います。 子供たちのすることが明確になっていない時ほど、困ることはありません。
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40 学級経営のイロハ26「ヨコの関係づくり」(まとめ)

今回は、「ヨコの関係づくり」のまとめです。 これまで、「ヨコの関係づくり」について下記のテーマを元に伝えてきました。 前半のⅠ~Ⅳは、主に教師と子供の関係づくりに触れ、後半のⅤ~Ⅷは、主に子供同士の関係づくりに言及しました。
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39 学級経営のイロハ25「ヨコの関係づくり」(Ⅷ 教え合い、学び合う授業)

「ヨコの関係づくり」、8つ目のテーマです。 学び合いは、「聴く・話す」を基本とした「話し合い」から始まります。 そして、その土壌として「受容的・共感的な関係」が不可欠であることを伝えました。 やがて「教え合い、学び合う」関係(=学習集団)へとつなげていきたいものです。
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38 学級経営のイロハ24「ヨコの関係づくり」(Ⅶ 受容的・共感的に話し合う)

「ヨコの関係づくり」、7つ目のテーマです。 今回は、話し合いを充実させるために、もう一つ大切なことを話します。 「受容的・共感的に話し合う」ことです。